WIZオンラインマニュアル

      1. はじめに・環境
      2. SSL認証
      3. ベーシック認証とログイン
      4. スケジュール帳
        1. 初期画面
        2. スケジュール帳
        3. スケジュール帳・週で表示
        4. スケジュール帳・個人スケジュール一覧<
        5. スケジュール帳・スケジュールの入力(登録)
      5. ファイル共有
        1. ファイル共有初期画面
        2. グループの作成・新規
        3. グループの作成・登録
        4. ファイル共有・登録
        5. ファイル共有・参照
        6. ファイル共有・アップロード
        7. ファイル共有・閲覧・検索
      6. 回覧板
        1. 回覧板
        2. 回覧板・閲覧1
        3. 回覧板・閲覧2
        4. 回覧板・発行
      7. パスワード変更
        1. パスワード変更
      8. おわりに
      9. 補記

ファイル共有初期画面

 
   |  
カテゴリ(項目)一覧「みんなの情報」メニューから「ファイル共有」をクリックすると、上図の初期画面が現れます。
「ファイル共有」はクライアントPC機のファイルをブラウザからアップロードして、WIZで共有するものです。いわばフィルサーバの機能を持ちます。 ファイルをアップロードする際のセキュリティーは、どのグループの利用者がファイルを利用できるか否か、利用の場合、 閲覧のみかダウンロードも可能か、を設定します。つまり、あなたのアップロードしたファイルにアクセス制限をかけ、セキュリティーを保持します。
これらを設定するには、あなたがグループを任意の名前で作成し、そのグループに任意のWIZ利用者を登録しなければなりません。 この作業は利用者の環境によって異なるため、デフォルト(初期値)はありません。なお、作成するグループ数に制限はありません。
それでは、グループを新規作成しますので、カテゴリ(項目)一覧「設定」メニューから、「グループ設定」をクリックしてください。


グループの作成・新規

 
   |  
カテゴリ(項目)一覧「設定」メニューから、赤楕円「グループ設定」をクリックすると、上図の「グループ設定」初期画面が現れます。
まだグループが作成されていないのであればテキストエリアに「グループを作成してください」のメッセージが見えています。 従ってプルダウンメニューの「▼」をクリックしても変化はありません。
それではグループを作成します。
青楕円の「新規」ボタンをクリックしてください。


グループの作成・登録

 
   |  
グループ名を入力します。命名は任意です。
青楕円には現在のWIZ利用者一覧があります。この利用者リストからグループに所属させたい名前を選択します。連続で選択するには「Shift」キーを、 任意の選択には「Ctrl」キーを用いてマウスで選択します。グループメンバーを選択状態にして、緑楕円の「登録」ボタンをクリックして登録は完了です。 複数グループが必要なら、必要なグループ数ほど、この手順を繰り返してください。


ファイル共有・登録

 
   |  
グループの登録が終わったので、「フィル共有」メニューであなたのPC機からファイルのアップロードを行います。
カテゴリ(項目)一覧「みんなの情報」メニューから、赤楕円「ファイル共有」をクリックし、 青楕円の「ファイル登録」をクリックすると上図の画面になります。 つづいて、緑楕円の「参照」ボタンをクリックして、アップロードするファイルを選択します。


ファイル共有・参照

 
   |  
「参照」ボタンをクリックすると上図のダイアログボックスが現れます。上図はWindows2000の例ですが、Mac OSでもほぼ同等です。 赤楕円のようにアップロードする目的のファイルを選択し、青楕円の「開く」ボタンをクリックします。

ここでMacでもWindowsでも同等の経験値をお知らせします。
  1. アップロードするファイル名は拡張子が必要です。

  2. ファイル名の日本語表記は可能です。ただし、アップロードするファイルが存在するフォルダは、 半角英数表記での作成をお願いします。サーバにアップロードする際に、フォルダ名が日本語表記であると、 サーバ側でファイルパスが正確に生成されません。これはサーバ側の文字コードがEUCであるためです。

  3. またMac OS環境のかたは、Finder上にフォルダを設定し、アップロードするファイルを保存することは避けてください。 Finderというアプリケーションは少々得意なグラフィカルユーザインターフェース(GUI)環境です。アップロードの傷害となりますので、 「システム」上にフォルダを作成し、アップロードするファイルを格納してください。

  4. アップロードするファイルの容量ですが、これには制限があります。WIZの環境設定とPHPの「php.ini」初期設定フィアルの設定によります。 詳細はWIZ管理者、あるいはサーバ管理者にご相談ください。

  5. 老婆心ながら、アップロードするファイルは、環境が許せば、ウイルススキャンをかけてアップロードするのが順当、あるいは推奨します。


ファイル共有・アップロード

 
   |  
「開く」ボタンをクリックすると上図の画面になります。アップロードするファイルが選択済みなので、 赤楕円の「送信ファイル」欄に目的のファイルがフルパスで記述されています。

具体的にアップロードを行います。
  1. 「コメント」は必須ではありませんが、アップロードしたファイルの説明となるので、記入すると他のメンバーの方が解りやすいでしょう。

  2. 「カテゴリ」と「サブカテゴリ」をプルダウンメニューから選択します。この指定は、アップロードするファイルをどこに置くかの指定です。 デフォルト値は決まっていますので、他の「カテゴリ」と「サブカテゴリ」が必要なら、WIZ管理者にご相談ください。管理者権限での増設が可能です。

  3. ここまでの手順で、黄楕円の「アップロード」ボタンをクリックするとファイルのアップロードが完了しますが、アクセス制限がかかっていないので、 WIZ利用者全員が、あなたのアップロードしたファイルを利用できる状態です。

  4. アクセス制限をかけるには、青楕円のように「グループ毎にアクセス制限をかける」にチェックを入れます。

  5. つづいて、複数あるグループから許可したいグループをマウスで選択し、グループ名文字を反転状態にします。

  6. 必要に応じ「選択済みのグループ以外の人を、閲覧のみ可能とする」にチェックを入れます。

  7. 手順がすべて終わりました。間違いがなければ、黄楕円の「アップロード」ボタンをクリックします。



ファイル共有・ 閲覧・検索

 
   |  
アップロードが済めば、上図の画面になります。またそうでなければ、赤楕円「閲覧・検索」をクリックすると上図になります。 アップロードが無事行われたか、チェックをしておきましょう。
アップロードしたファイルを閲覧するには、赤楕円の例のようにファイルをクリックします。ファイルによっては、オンラインで閲覧できます。 ダウンロードするには、Macの場合ファイル名をマウスで長押し、現れたサブメニューに従ってください。Windowsではマウスの右クリックです。

次に「回覧板」について説明します。「次ページ」をクリックしてください。





  top   前ページへ   次ページへ   home:top   server library:top   PHP PostgreSQL MySQL サンプルスクリプトへ