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  odic01   VNC(Virtual Network Computing)
  by:大阪演劇情報センター+未知座小劇場    更新日:2017年 09月 10日(Sun) 11:24:41 AM 
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VNC(Virtual Network Computing)

      1. VNC(Virtual Network Computing)
        1. はじめに
        2. インストール
        3. 補記

はじめに

余談です。
過日(05.10.08)、未知座小劇場第38回拠点興業+鹿狩道三追悼公演『大阪物語』の新潟公演のために、シアターent.へ小屋の下見に行ってきました。時間に余裕があったので、万代橋近くの紀伊國屋書店に出向き本を買いました。その中の一冊『The無料Mac』にあったVNC(Virtual Network Computing)が目にとまったので、実際にインストール、環境構築、稼働させてみました。いろいろありますが、まずLAN内でWindowsXP機からMacOSX機にリモートアクセスし、Mac側のアプリケーションを操作する、というのがこのVNCの一連です。
一般化して、VNCで何ができるのかといえば、他のOSのX操作を手元のPC機からできる、というものです。WindowsXPからMacOSXにアクセスして、Mac上のアプリケーションを使うことができます。また、この逆も可能です。ものの本によるとこの環境にLinuxも含ませることができるようです。
筆者の場合、Linux、Windows、Macを切替器を使って利用しているのですが、手元にあるパワーブック2400(以降PB2400)がすでに実用性を失っています。実際には『大阪物語』上演台本のCD-R-エキスパンドブック版を作成するために切替えるのですが、ひさしぶりにPB2400を起動させて作業を始めるとストレスがジワリと頭を擡げます。PB2400にはG3カードを装着し当時としては何ら不満はなかったのですが、相対的に他の機器が快適なので、やはり遜色感は拭えません。そこで、専用機でないMacminiについつい手を伸ばしてしまいます。空いているときにしか使えませんが、それでも隙をぬって、椅子を替える始末です。
この状況で、VNCを利用すれば、椅子を替える必要はありません。対面操作での稼働スピードにはかないませんが、エキスパンドブックアプリケーション作業が問題になるということはありません。
このような環境構築の手順を、以下で報告し備忘録とします。ここで報告するのはLAN環境に限っています。WANからの接続も可能ですが、セキュリティー面やLinuxBoxルータの整理が済しだい別のページを用意したいと思います。

インストール

必要なオープンソースを以下に掲げます。

  RealVNC           ←Windows用サーバ/クライアント
  OSXvnc           ←Mac用サーバ
  VNCDimension           ←Mac用クライアント

これらをダウンロードしてインストールすれば、それぞれからアクセスできるようになります。

補記

《 ■ 参照URL   ※サイト内参照ページ    引用、参照書籍 ■ 》
RealVNC
OSXvnc
VNCDimension
『Linuxでパソコンをルータにする』 著/安井健次郎 刊/ディー アート
『Linux magazine Linuxで作る光速ルータ』 2003年4月号 刊/ASCII
『Linux WORLD IPネットワーク基礎講座』 2002年5月号 刊/ASCII
『ステップ式サーバ構築入門 はじめてのファイアウォール』 著/内田法道 刊/技術評論社

このページの作成にあたり、上記に掲げたURLや書籍を参考にしました。謝意を表します。具体的な引用については明記しました。 内容の間違いや、誤字は筆者の責任であり、関係する参照先の責任ではありません。


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編集:未知座小劇場   編集責任:闇 黒光
第2版:2001年06月01日 最終更新:2017年09月10日(Sun) 11:24:41 AM