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  odic01   大阪演劇情報センター約款草稿
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    [ 改訂履歴 ]
  1. 2001.09.15 誤字脱字改訂
  2. 2002.02.02 前文に「会員」規定を明記
  3. 2002.10.11 レイアウト編集校正
  4. 2002.10.20 「6 利用契約の成立・有効期限・継続」に「大阪府外の場合は電話面談も可」を追記

1 前提 (利用料金について)

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団には、本サービスの入会及び利用にあたって、入会金や利用料金はありません。無料です。
  2. カンパや寄付、その他の物的支援、ボランティア等を拒むものではありません。

2 前文

  1. 大阪演劇情報センターのサーバサービス、ネットワークサービス、インターネットサービス等の運営はONS(オフィスゼット ネットワーク システム)と会員希望者がその任にあたります。
    これらのサービスの多くは、サーバ・クライアントモデルで構築されています。インターネットでのサービスを中心にしていますが、そこから派生する多くの情報化サービスもまた、大阪演劇情報センターのサービスです。
    ここに記載する箇条文は、大阪演劇情報センターがこれらのサービスを行う上で、現時点で利用契約者および利用契約集団や劇団の方々のみならず、多くのみなさんと確認しうる思いを表現したものです。今後、各条項の削除や増設が情況に応じてみこまれますが、基本姿勢は確認事項や決まりごとは少なければ少ないほうがいいのだ、と考えています。さまざまな発想が育まれ、可能性が開かれるからに他なりません。
    なお、下記箇条文にはサービスの円滑な運営上、禁止事項も記載しています。価値観の違いから相互利益を阻む可能性があるかもしれません。これらを凌駕する意味で大阪演劇情報センターは、可能な限りその情報論、表現論、文化論等を明らかにし、自らの地平と立場を表明していくことにします。
     なお会員とは「利用契約者および利用契約集団や劇団の方々」の総称です。

3 定義

  1. サービスとクライアントである利用契約者および利用契約集団や劇団の定義をします。
  2. 「サービス」は、上記を含め大阪演劇情報センターが今後提供するサービス、それはサーバサイドアプリケーションサービスであるアプリケーション・ホスティングサービス(Application Hosting Service)などをいいます。
  3. 「利用契約者および利用契約集団や劇団」とは、大阪演劇情報センターのサービスを利用するため、大阪演劇情報センターと利用契約を締結した方をいいます。

4 約款の適用

  1. 大阪演劇情報センターは、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第31条の規定に基づき、この大阪演劇情報センター利用約款を定め、これにより本サービスを提供します。

5 本規約の範囲

  1. 本規約は、本サービス利用に関し利用契約者および利用契約集団や劇団との間の一切の関係に適用されるものとします。
  2. 本サービスを通じて、他のネットワークサービス等を利用する際には、本規約に従うとともに、接続先で定められている利用規定に従うものとします。
  3. 大阪演劇情報センターは利用契約者および利用契約集団や劇団に事前の通知をすることなく本規約を変更できるものとします。変更後の本規約も利用契約者および利用契約集団や劇団と大阪演劇情報センターとの間の一切の関係に適用されることとします。
  4. 大阪演劇情報センターがネット上で、随時、利用契約者および利用契約集団や劇団に対して発表する諸規定は本規約の一部を構成するものとします。

6 利用契約の成立・有効期限・継続

  1. 本サービスの利用申し込みは、大阪演劇情報センター所定の契約方式を利用し、大阪演劇情報センターに提出するものとします。
  2. 18歳未満のユーザは利用申し込みにあたり保護者の承認を必要とし、保護者は本規約の定める一切について連帯して保証するものとします。
  3. 18歳未満のユーザは利用申し込みにあたり保護者の承認を得られず、連帯保証人を獲得できない場合は、大阪演劇情報センター規定のレポート提出と面談により、ユーザ資格の審査を行うものとします。委細面談。大阪府外の場合は電話面談も可。
  4. 利用契約は、ユーザの利用申し込みに対し、ユーザに本規約を承認いただいた上で、大阪演劇情報センターにおける必要審査、手続等を経た後に成立するものとします。
  5. 大阪演劇情報センターは、ユーザの本規約を承認した上での利用申し込みに対しても、その当該申し込みを承諾しない場合があります。
  6. 大阪演劇情報センターが、申し込みに対して承諾したときは、利用契約者および利用契約集団や劇団に通知するものとします。
  7. 利用契約者および利用契約集団や劇団の有効期限は別紙申し込み用紙の期限のものとします。
  8. 契約有効期限が終了する日(以下「契約終了の日」といいます。)の1ヵ月前までに、利用契約者および利用契約集団や劇団から特に申し出がないときは、契約終了の日の翌日をもって契約は自動更新されるものとします。

7 利用契約の解除

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団は、その利用契約を解除する場合、解除する月の前月末までに大阪演劇情報センターへ大阪演劇情報センター所定の書式にて、その旨届け出るものとします。
  2. 利用契約の解除は、大阪演劇情報センターが解約の届け出を受理した日を含む利用月の翌利用月最終日に行われるものとします。
  3. 大阪演劇情報センターは、利用契約者および利用契約集団や劇団が次のいずれかに該当する場合、事前に通知することなく、直ちに利用契約を取り消すことがあります。
    1. 本規約に定める禁止行為を行った場合。
    2. 大阪演劇情報センターへの申告、届け出内容に虚偽の記載があ?辰疹豺隋?
    3. その他、本規約に違反した場合。
  4. 前項により利用契約が取消となった利用契約者および利用契約集団や劇団は、大阪演劇情報センターが取消した利用月までに発生したすべての債務を大阪演劇情報センターの指定する方法で行うものとします。

8 契約事項の変更

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団は、住所、電話番号等、大阪演劇情報センターに届け出ている内容に変更が生じた場合は、大阪演劇情報センターの所定の方法により速やかに大阪演劇情報センターに届け出るものとします。
  2. 利用契約に登録した氏名は、婚姻による姓の変更等、大阪演劇情報センターが承認した場合を除き、変更できないものとします。

9 氏名および居住地の公開

  1. 利用契約者による利用契約集団や劇団による相互情報交換を図るため、その氏名および居住地をネット上で公開できるものとします。公開する氏名は本名あるいは一般に広く通用している名称とし、公開する居住地は国内の場合は市区郡名、国外の場合は国名を原則とします。
  2. 大阪演劇情報センターの判断により、また利用者の希望で匿名によるメッセージをネット上で公開することを認める場合があります。

10 禁止行為

  1. 大阪演劇情報センターは、円滑に本サービスを提供するため、次に該当する行為は禁止します。したがって、これら禁止行為から惹起されるであろういかなる事態にも、責任は利用利用契約者および利用契約集団や劇団に帰属するものとし、大阪演劇情報センターは一切の責任を負いません。
    1. 誹謗・中傷、または法令に違反する文書・図面等の頒布および掲示等を行った場合。
    2. 猥褻、公序良俗等云々は表現論及び文化論の範疇に当たりますので、大阪演劇情報センターの作品論、表現論、文化論、情報論と利用利用契約者および利用契約集団や劇団との相互検証、および論争の結果、禁止行為と規定する場合があります。
    3. 大阪演劇情報センターと利用利用契約者および利用契約集団や劇団の相互承認なしに、利用利用契約者および利用契約集団や劇団が営利を目的とする活動を、サービス上で行った場合。
    4. 利用利用契約者および利用契約集団や劇団のIDまたはパスワードを不正に使用した場合。
    5. 他の利用契約者および利用契約集団や劇団のIDまたはパスワードを不正に使用した場合。
    6. 他の利用契約者および利用契約集団や劇団または第三者に迷惑・不利益を与える等の行為、大阪演劇情報センターのサービスに支障をきたすおそれのある行為、その他大阪演劇情報センターが不適当と判断した場合。
    7. 第三者にサービスを行う目的でのCGIの利用を行った場合。
  2. 利用契約者および利用契約集団や劇団が、前条の禁止される行為により、大阪演劇情報センターに何らかの損害を与えた場合、大阪演劇情報センターは利用契約者および利用契約集団や劇団または元利用契約者および利用契約集団や劇団、連帯保証人に対し、相当する金額を請求できるものとします。

11 IDおよびパスワード

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団は、設定されたIDおよびパスワードについて責任をもって管理するものとします。またIDおよびパスワードの管理不十分または第三者の不正使用等に起因するすべての損害については、利用契約者および利用契約集団や劇団に帰属するものとします。
  2. 利用契約者および利用契約集団や劇団は、大阪演劇情報センターで設定されたIDが、第三者によって不正に使用されたことが発見された場合、直ちに大阪演劇情報センターにその旨を連絡するものとします。
  3. 大阪演劇情報センターが、利用契約者および利用契約集団や劇団に貸与したIDは、当該利用契約者および利用契約集団や劇団のみが使用できるものとし、第三者の使用、譲渡、再貸与、相続、質権の設定、その他の担保に供する等はできないものとします。

12 著作権

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団が、本サービスを通じて作品、文章、画像、映像、音楽、ソフトウェア等を公開する場合、第三者の著作権等、その他の人道的、倫理的、法的権利を根拠なく侵害しないものとします。
  2. 利用契約者および利用契約集団や劇団が、第三者の著作物および創作物の違法な公表、上演、上映、複製、変更、翻案または翻訳等の権利侵害を行った場合、利用契約者および利用契約集団や劇団に責任が帰属し、大阪演劇情報センターでは一切の責任を負わないものとします。
  3. 利用契約者および利用契約集団や劇団が、本サービスを通じて他の利用契約者および利用契約集団や劇団、ならびに大阪演劇情報センターの作品、著作物、創作物を使用するにあたっては、著作権法等の関連法規の定める事項を遵守して論理的な、また適正な使用をするものとします。

13 利用者設備

  1. 利用契約者および利用契約集団や劇団が使用するコンピュータシステム、ソフトウェアおよび通信機器等の設備に関する費用等は利用契約者および利用契約集団や劇団が負担するものとします。

14 サービスの保守・中断・変更

  1. 大阪演劇情報センター、本サービスの稼働状態を良好に保つために随時その運用を一時停止のうえ保守点検を行うことができるものとします。
  2. 前項の場合、原則として事前に利用契約者および利用契約集団や劇団にその旨を通知しますが、緊急の場合には通知することなく、一時停止のうえ保守点検を行うことができるものとします。
  3. 大阪演劇情報センターは、不慮の事故、不可抗力等のやむを得ない事由により、本サービスの運用を中断できるものとします。
  4. 大阪演劇情報センターは、利用契約者および利用契約集団や劇団に事前の通知をすることなく、本サービスのサービス内容の追加および変更、廃止をすることができます。

15 情報の管理

  1. 大阪演劇情報センターは、本サービスにより業務上知り得た事実、真実を第三者に告知しないこととします。また、法令状を持つ官公庁の職員に対しても熟慮し、最大限の守秘に勤めます。
  2. 大阪演劇情報センターは、利用契約者および利用契約集団や劇団が本規約および準拠すべき法律に違反せず、また論理整合破綻のない限り、利用契約者および利用契約集団や劇団のファイルおよび電子メールを調査することはないものとします。

16 書き込み内容の削除

  1. 大阪演劇情報センターは、以下の場合、利用契約者および利用契約集団や劇団の書き込んだ内容を削除出来るものとします。
    1. 書き込み内容が禁止行為に該当すると大阪演劇情報センターが判断した場合
    2. 書き込み後一定期間を経過した場合
    3. 利用契約者および利用契約集団や劇団の割り当てディスク容量を著しく越えた場合
    4. その他、大阪演劇情報センターが不適当であると判断した場合
  2. 書き込み内容を削除した場合、大阪演劇情報センターはその理由を開示する義務を負わないものとします。

17 免責事項

  1. 大阪演劇情報センターは、本サービスおよび本サービスを通じて他のネットワークサービスを利用することにより発生した一切の損害について、いかなる責任も負わないものとします。
  2. 大阪演劇情報センターは、本サービスを通じて得る情報について、その完全性、正確性、適用性、有用性等いかなる保証も負わないものとします。
  3. 大阪演劇情報センターは、サービスの保守・中断・変更およびそれ以外の事由により、サービス提供の遅延または中断等が発生してもこれに起因する利用契約者および利用契約集団や劇団または他の第三者が被った損害について一切の責任を負わないものとします。
  4. 大阪演劇情報センターは、大阪演劇情報センターのシステム内に保管された利用契約者および利用契約集団や劇団の個別ファイルについて責任を負いません。大阪演劇情報センターのシステム内に保管されたデータのバックアップは利用契約者および利用契約集団や劇団の責任とします。
  5. 繰り返します。大阪演劇情報センターのサービスは、利用契約者および利用契約集団や劇団がデータのバックアップを行っているという前提で展開します。大阪演劇情報センターのシステム内に保管されたデータのバックアップは利用契約者および利用契約集団や劇団の責任で行うものとします。
  6. 利用契約者および利用契約集団や劇団の利用契約が効力を失った後、大阪演劇情報センターはその元利用契約者および利用契約集団や劇団の個別ファイルを削除する権利を有するものとします。

18 本規約の発行

  1. 本規約は、大阪演劇情報センターが利用契約者に対してユーザーIDおよびパスワードを交付した時点より効力を生じます。

19 係争

  1. 本サービスの利用に関して、本規約、個別規定、大阪演劇情報センターの支援により解決できない問題が生じた場合には、大阪演劇情報センターと利用契約者および利用契約集団や劇団とは誠意をもって協議し、これを事実にもとづき論理的に解決するものとします。
  2. 本サービスの利用に関して、大阪演劇情報センターとの間に係争が発生し、訴訟により解決する必要が生じた場合には、大阪地方裁判所または大阪府内の簡易裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

以上

作成日 2001.08.吉日
文責 : 大阪演劇情報センター・ONS(オフィスゼットネットワーク システム)



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